2011年02月28日
*簡単な家具のリメイク*
お店はそこそこ広さがあるので、全ての家具をアンティークで揃えるわけにもいかず。
予算もあるので・・・。
以前、和物も好きだった時期もあって2つ大きめの家具を持っています。
お店にはちょっとあわないけど、とりあえず間に合わせで使うことにしました。
デザイン自体も気に入ってはいたものの、ここ最近は和物にはあまり興味が無くなってしまったので
手持ちのフランスやイギリスの家具に合うようにリメイクです。
この家具。
カウンタータイプのキャビネットで、これは裏面です。
収納が多く、とても使いやすいんですが
お店のカウンターとして裏面をリメイクします。

もともとの画像を取るのを忘れてましたが・・・。
もう一つはロッカーです。
以前、ブログでも紹介させていただいたものです。
その時の記事はここをクリック。
このロッカーも裏はカウンターと同じく何もない状態でした。
無塗装の木の部分が私が付け加えたところです。
見えづらいですが、細かいモールディングも付け加えています。
柱の太さがサイドと後ろとで違ったので、太さもコンパネをプラスして同じにしました。
アンティークの建具のパーテーション風にしたら、それなりに見えるかな・・・と。
そのイメージです。

このロッカーはまた白にしますが、下にこげ茶をペイントします。
前回、3層ペイントで最後にやすったら全部剥げたという苦い思い出が・・・。
たぶん、ペイントの上から3層にするとそんな事態になるので
コンパネの部分だけに茶色をザザっと塗ります。

上から白をべた塗りです。

いきなりですが、どちらも完成です。。。
カウンターの方は高さを足をつけて、モールディングで飾り
裏側にも天板の出っ張りをプラスしました。
アンティーク風にエイジング加工しているんですが、遠めなのでわかりづらいですね。
どちらの家具も、背面を利用したリメイクです。
完成度は足りませんが、周りの雰囲気には馴染んだのかなという感じです。


どうしてもお金をかけなければならない場所もありますが、
予算は限られているので、抑えられるところは抑えています。
でもやっぱり、いずれは本物のアンティークで揃えたいな~・・・
と、夢見ています。。。
奥の窓は、仮のカーテンがついています。
材料が揃ったら、長~いカーテンをつける予定です。